買い物の意識を変えることで、人生をハッピーにする。
おはようございます。
たっしーです。
今日もいい天気ですね。(寒いけど)
部屋の中で、日差しを浴びながらぬくぬくしています。(幸せ♡)
買い物をするときの意識について、感じたことを書きます。
皆さん、買い物されますよね。私も週末毎にスーパーに行き、必要なものを買って帰ります。ところで物を買う時、どんな基準で買い物をされますか?
だいたいの人は、広告を見て、特売やバーゲンなど定価より安くなっているものを優先して買い物をしているのではないでしょうか?
私も広告を端から端までチェックして、安いものがあれば、それを買うようにしています。特売だと定価より安くなっているから、得した気分になって、ついうれしくて手に取ってしまいますよね。さらにはまだ家に在庫があるのに、とりあえず買っておこうとなってしまう。
お金は有限なので、できるだけ節約しなきゃという心理と、できるだけ得したい、損したくない心理が働きます。基本人間誰しも損したくないですからね。
しかしながら、しかしながらです。こんなことってありませんでしたか?
安かったので、大量買いしたはいいけど、冷蔵庫の奥にしまったきりいつの間にか賞味期限が過ぎてしまっていた。洋服の整理をしていたら、一度着たきりあるいは一度も着ない状態の服が、クローゼットの奥にしまわれたままになっていた。
そういうのって、どうしても欲しいから買ったものではなく、だいたい衝動で買ってしまったもの。
なんか、もったいないですよね。私もそんな経験があります。
じゃあ、どうしようかなって。意識を変えてみることにしました。
スーパーへ行ってもバーゲン会場へ行っても、本当に必要なものしか買わない! と決めて実行する。
普段買っているものが特売で売られていると、買いたくなる衝動に駆られます。が、そこで本当に今必要かどうか、自分に問いかけてみる。
「本当にそれ、今必要?」
そうするとなんとなく買っておこうかな、から本当に必要なものだけに絞られた買い物になってきます。それにともなって意識の流れは、逆になってきます。
買ったから食べる、買ったから着る → 食べたいから買う、着たいから買う
買い物を絞れば、当然ストックも減ります。いざという時必要なものがない事態もあるかもしれませんが、思い返してみるといざ困ったという場面は数えるくらいしかなかったと思います。
困った時のインパクトが強すぎて、ついストックを多く持っておきたく、必要以上に買い物をしてしまうんですね。
必要なものを厳選して必要な時に買うやり方をした場合のメリットとデメリットはなんでしょうか? 主観なので漏れはあるかもしれませんが、以下の通りです。
メリット)
①支出を減らせます。減った分を別の必要なものを購入するのに回すことができます。
②在庫管理が楽になります。何があるのか、何を買ったのかわからない状態から、ものが少なくなり、今あるものが分かる状態になるので、使用状態あるいは次買うべきものも計画立てて考えることができるようになります。
③スペースに余裕ができます。在庫が減ることでものを保管するスペースに余裕ができ、物が取り出しやすかくなったり、掃除がしやすくなります。
④心が満たされるようになります。価格で選んだのではなく、自分が本当に厳選して買ったものには愛着が湧きます(安いから買ったもの、衝動で買ったものへの愛着は薄い)。愛着のあるものに囲まれていると自分が大事にされている感覚で、心が潤ってきます。
デメリット)
①ストックがない場合の買い足しでは、定価での購入を余儀なくされる。
②ストックがあると何かあった際の臨機応変の対応ができるが、ないと1から考え直さないといけなくなる。
③急に用事ができて買い物に行けなくなった場合に困る。
ストックがないと困るもの(例えばトイレットペーパーや幹電池など)もあるので、ストックを持つことを否定はしません。いわゆる消耗品はある程度、安い時に買っておいて在庫として保管しておくのは適切だと思います。それに対して嗜好品は、とりあえず買っておこうで買い集めてストックを増やすより、本当に自分の欲しいものを欲しい時に選ぶ感覚を持っておくのもいいかな、と思ってます。
買い物は、1つの例ですが、自分にとって必要なもの、不必要なものを自分の意志で峻別できる感覚を持つと1つ1つの判断も迷うことがなくなります。そういうところを普段から意識して磨いていると買い物の無駄もさることながら、人生の無駄も圧縮することができると思います。
今より人生をもっと明快に過ごしたいと思っている方、「買い物で本当に欲しいものだけ買う」是非試してみてください。
皆さんの人生に潤いが届きますように。
では、また。