腸脛靱帯炎

こんばんは。

たっしーです。

皆さん、腸脛靱帯炎って聞いたことありますか？

先日、早起きして１０ｋｍ走って無事走り終えることはできたんですが、その後急激に右足が痛くなって、激痛というほどではないのですが、歩くのさえ困難なほどに足が動かなくなりました。

何だろうと思って、ランニングで足を痛める症状をネットで調べてみたら「腸脛靱帯炎」が出てきたので、詳しく見てみると、正に、この足の痛みと同じ！。

ジョギングのオーバーワークや足の屈伸の繰り返しで、膝の外側部分の摩擦によって発生する痛みで、症状は軽度から重度まであるようです。軽い場合は、患部を冷やす、マッサージする、安静にすると良く、しばらくすると痛みは引いてくるそうで、重度になると医者に診てもらって、最悪何か月も通院が必要になります。

原因が分かると少し気持ちも楽になって、「普段運動しない体でいきなり１０ｋｍ走ったからだな。」なんて妙に納得しつつ、とりあえず今自分でできることとして、マッサージをしてみました。

「痛みよ、なくなれ」と足に祈りを込めつつマッサージを始めてみると、若干角度をずらすと痛みが残るものの、すーっと痛みは引いて、足が動くようになりました。とりあえず安心。

しばらくランニングや激しい運動をする予定はないので、しばらく安静にしていれば大丈夫かなと思うものの“腸脛靱帯炎（別名ランナー膝）”なるものを始めて知りました。

走る人にとっては当たり前の知識かもしれませんが。走っている時には痛みはなかったのに、走り終わったところで痛み出したので、ちょっとビックリしました。

でも、本当に大事にいたらなくてよかった。

何回か走りこんでいれば、慣れて発症しなくなるのか、自分がそういう症状を起こしやすい体なのか、走り方に問題があるのか、その辺りははっきり分かりませんが、オーバーワークで足に負担がかかると、“腸脛靱帯炎“を引き起こすことがわかったのは、ある意味収穫でした。次は対策を立てて臨めるので。

以後、十分気を付けながら、またランニングを再開したいと思います。

自分の体についても、知らないことはまだまだあります。皆さんも十分気を付けてお過ごしください。

では、また。