新しい自分の変化に移行するとき

おはようございます。

たっしーです。

新しい自分、新しい役割に移行する時、その変化が大きければ大きいほど、今までの自分との別れ（卒業ともいう）が必然になります。

特に、この季節は、自分あるいは環境の変化から来る別れと新しい出会いが起こりやすい季節。

そして、大きな変化は、期待と同時に心を不安定にさせます。

こういう時こそ、「ない」「なくなるもの」に心が支配されがちですが、徒に嘆くのではなく、あるものに心寄せてみましょう。

不安な現実のままては、不安定な未来しか手に入りません。

「ない」あるいは「なくなるもの」がどうしても心から離れない場合には、勇気を持って、今までお世話になった自分の愛着のあるいろいろな物、事、人に感謝の言葉を口にして、言葉が詰まる思いがあるかもしれませんが、きちんとお別れしましょう。

「今まで、お世話になりました。今までずっと一緒にいてくれてありがとう。楽しかった。」

きちんと別れができないと、いつまでも未練を引きづることになりますし、いつまで経っても変化できません。大事な物ほど、うやむやにせず、自分の納得いく形で終わらせた方がいいです。

いろいろ葛藤を経て、変化の中で揉まれて、人は成長していきます。

是非、ないものを見て不安がらずに、あるものに心寄せて、あるべき未来を目指してください。

では、また。