「傷つきやすい私」との付き合い方
おはようございます。
たっしーです。
桜が咲きだしました。桜っていいですね。
「傷つきやすい私」との付き合い方
繊細な人ほど、傷つきやすい
あなたは繊細な人ですか?
繊細な人は、楽しいを楽しいと感じ、悲しいを悲しいと感じることのできる人です。また、表現力が豊かなため、他人からは魅力的に映ります。感じる能力に長けているため、人のちょっとした態度や仕草、言葉をから、その人が何を求めているかが何となく分かるという長所をもっています。
反面、人に合わせることを優先させ過ぎて精神的に疲れてしまう、自分を受け入れてもらえないと必要以上に落ち込んでしまうところがあります。感受性の強さが時に短所になってしまいます。
良くも悪くも、普通の人が、気にならないところも気になってしまいます。
傷ついた自分と向き合う
社会で生活していくと、人との関わりの中で、他人とぶつかり合うことや一方的に非難され嫌な思いをすることがあります。また、ミスをすれば、ミスをした自分を責めずにはいられません。自分の態度や言葉が大切な人を傷つけてしまうこともあるでしょう。
そんな時、どう考えますか?
私のせいで、みんなに迷惑をかけた。
私のせいで、大切な人を傷つけてしまった。
私だって一生懸命頑張っているのに、なんで。
何もかも自分が悪いように感じてしまっているのではないでしょうか?
自分がみじめで、自分が許せない、でも大切な自分、どうしたらいい? そんな感情が心の中でひしめき合っていて、苦しいですよね。
つら過ぎて、誰かのせいにせずにはいられないんだよね。
我慢しなくていいです。いい人でなくていいです。
つらい時は、思い切り誰もいないところで、悪態をついみよう。
自分の中の「何か」を全て吐き出そう。
吐き出すことを楽しもう。
もう気が済むまで。
神様にも悪態をついてみよう。
神様は許してくれます。
謂れのない文句を言われながらも暖かく見守ってくれるのが、神様だから。
大丈夫、まったく問題ありません。
気が済んだら、好きなことに没頭してみよう。
音楽でもいいし、ゲームでもいいし、スポーツでもいい。
「傷つきやすい私」との付き合い方
繊細な人は、最初に書いた通り、素晴らしい内面を持っています。そこを意識すると別の世界が見えてきます。
「傷つきやすさ」と付き合うことも苦じゃなくなるし、失敗して、ぶつかり合って、嫌なことを言われて、傷ついても、「私は私でいい」と思えるようになります。一生懸命でいることをポジティブに考えられるようになります。
「傷つかないために」を考えるより、「傷ついてもいい。その時はもう一度やり直せばいい」って考えよう。
「傷つきやすさ」は欠点じゃない。
あなたにとって、必要な個性であり、素晴らしい個性だから。
傷つきやすさの欠点だけでなく、傷つきやすさの良い点にも目を向けて
これからも、大切に「傷つきやすい私」とつきあっていこう。
では、また。